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2011年12月10日 (土)

久しぶりに会う友達に会って思うこと

週末、ちょっと帰省してました。会社は有給とって、一泊二日で。両親とも実家(熊本です。あ、くまモンがゆるキャラグランプリだそうで。おめでとうございます。)でまだ存命しているので、年に一回は顔を見に(或いは見せに)帰省するってのが、子供としての最低限の義務かな、って思うので(我ながらハードル低っ!)。

んで、夜は、小学校のときからの友達と飲んで、アホな話をして、帰って来る。これが年末恒例の行事となっております。今回は私を入れて三人で。獣医と外科医と弁理士(予定)。自分の知らん業界の話は面白いねえ。知ってた?太ってる人を手術すると脂肪が邪魔で邪魔で、思わず看護婦が罵るのを聞きつつ執刀する(「このデ*め!」)ことになるんだって。だから今度、保険の点数に脂肪加算が導入されるとか(もちろんウソだが)。

んで、二人に、自分の内面て自分にしか分かんないでしょ?自分の内面を覗いて見ると、10代のころとちっとも変わってないんで、驚くんだよね(普段からね)。って話をしたらば、後の二人からは、「そりゃそうだオレもだ」「当然だ」みたいな反応が返って来てほっとすると言うか嬉しいと言うかそんな気持ちがしたんだが。

実は「自分の内面云々」の話をして、そういう反応が返ってことは滅多にないんだよね。普通は「いやいやそんなことは」とか「またまたあ」みたいな話になるんだよ。本気にしてもらえない。で、ええーっ、成長してないの、オレだけ?って不安になってたのですが、今回、同意してもらって超安心した。

さて、ここで考えたわけですよ。たまたまこの三人は40過ぎても10代のころから内面がちっとも変わってないのか。それとも40過ぎても10代の頃と内面がちっとも変わんないような三人であるがゆえにこの三人は10代の頃に知り合っているのか。偶然か必然か。

だいたい、内面が変わった、変わるものである、変わるべきである、ってヤツの話を聞くと、それって社会的な役割とセルフイメージが一体化しているだけじゃん。ってのが多いんだよな。私は部長である、私は医者である、私は父親である、みたいなね。「役割」と「私」は別だよ、って思うけど、もう一体化しちゃってるから会話も咬み合わない。

逆に言うと一体化してない(出来ない)オレらみたいな人種は、ちょっとした違和感を常に抱きつつ、社会で「役割」を演じてるんだよな。うん。そういう意味ではオレ、昔よりウマく演じる自信は、あるな。

必然だよなあ。どう見ても。こういう友達は大事にしなきゃね。

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