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2010年4月 3日 (土)

【書評】知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る 著者:日垣隆

知的ストレッチ入門読了○。副題は”すいすい読める書けるアイデアが出る”。最強のジャーナリストにして、(たぶん)最も環境変化に適応した文筆業者である、ガッキィこと日垣隆による、知的生産力を効率的に伸ばしてゆく方法、全公開。すぐに使える21世紀版「新・知的生産の技術」。

目次はこんな感じ。例によって”・・・”以下はワシの要約メモ。

序章 知的ストレッチとは
 基本3原則
 1.インプットは必ずアウトプットを前提にする
 2.うまくいった諸先輩の方法を取り入れる
 3.おのれを知る
第1章 読む-ストレッチ読書術・・・全集の効用、付箋、10箇所/冊、纏めて再読
第2章 構える-ストレッチ書斎術・・・引き出しのインデックス案、ロング書棚、コピー機
第3章 考える-ストレッチ検証術・・・レファ本、新書5、話、メモ、整理法、ヲタ誌、設問
第4章 創る-ストレッチ仕事術・・・依頼と納期、競争から抜け出す、過剰な負荷を
第5章 書く-ストレッチ文章術・・・ブログとジャーナリズム、サロン立ち聞き
第6章 疑う-ストレッチ回避術・・・ウソ、正確な把握、ギャップ、教養、予防原則の罠
第7章 出逢う-ストレッチ互助術・・・iPhone、Kindle、Twitter、フラット、読書会
第8章 変わる-ストレッチ改造術・・・期日、依頼させる、全体と個、主体的に変わる
第9章 決める-ストレッチ決断術・・・予め想定、即決、メール即日処理

すぐ使えそうなノウハウと視点が満載。って言ってもこのメモ書き読んだだけじゃ分かんないか。これ、ワシ自身が中身を思い出すときのフックのつもりでメモってるんで、断片的且つ非網羅的なメモだからね。

今回改めて思ったのは、ノウハウ本なんだけど、面白い、ってのがガッキィの持ち味だよなぁ、ってこと。一見いらんエピソード、本来分類に収まらないトピック、等々がいい感じに混ざってて、読んで面白いだけでなく、実用一本やりの本にありがちな偏狭な感じ、息苦しい感じがない。手段のための手段に堕さない。

それを支えている思想背景の基本中の基本が、序章の基本三原則の1、”インプットは必ずアウトプットを前提にする”なんだな。自らを省みて、ちょっと反省。オレその視点が思想が欠けていたんだ、今まで。

ええ本です。一読をお奨めします。

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