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2010年3月27日 (土)

【書評】ラクをしないと成果は出ない 著者:日垣隆

ラクをしないと成果は出ない読了○。最強のジャーナリスト日垣隆が、自身の豊富な体験から得られた法則を惜しみなく開示し、生産性を飛躍的に増大させる具体的な方法を伝授し、併せて人生を楽しく充実したものにするためのちょっとした発想の転換を提案する。

ある意味ビジネス本の王道を行く書物です。10の分野に亘って、100個のノウハウが見開きで語られる。ビジネス本を読むと毎回思うんだけど、書いてあることをふんふん、と読んで終わりでは意味がないよね。エッセンスを把握して自分の中にすぐに取り出せる形で仕舞っとかないと、実際には使えないからね。んで、記憶のために、私なりに背景となる思想・原理を要約すると、1.アウトプット重視、2.具体化する(数値化する)、3.無駄なトコロは省く(切る)、4.やってみる(まねをする)、5.継続する、6.技法(専門性)を持つ、7.余裕(遊び)を持つ、ってトコでしょうか。フックはせいぜい7個程度でないと覚えらんないからな。

もちろん、こうした原理が先にあって、それの応用として個々のノウハウが書かれているわけではなく、夫々のノウハウは最初からその形で出てきているのですが、夫々のノウハウを貫く思想的背景を敢えて抽出すれば、ってことです。こう要約しちゃうとなんだか味気ないし目新しさもなくなっちゃうんだけど、この本が面白いのは、これらの思想を、もっと拡大して徹底して使ってるからなんだと思 う。その意表のつき方が面白いってのもある。実用的且つ面白い。ってわけで、取り敢えず、一読をお奨めします。

さて、今手許にこの本がない状態で、印象に残っているのは、「クレームは10%が成長のヒントになり、90%が時間の無駄」「アウトプットを前提とする」「書棚1本(300冊)読めば本が一冊書ける」ってあたりかな。我ながらキャパちいさっ。3つかよ。ま、しゃあないな。

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