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2009年10月 3日 (土)

【書評】俺だって子供だ! 著者:宮藤官九郎

俺だって子供だ!読了○。脚本家で俳優で演出家で映画監督でバンドもやる、クドカンこと宮藤官九郎が週刊文春に連載していた育児エッセイ。クドカン三十四歳結婚十年目にして出来た子供「かんぱ」。ヨメさんの妊娠発覚の動揺から話は始まり、出産を経て、かんぱが無事三歳になるまでを毎週毎週レポート。笑いあり愚痴ありノロケありほのぼのありしみじみあり。

クドカン、三谷幸喜、の御両名は我が家の二枚看板。お気に入り脚本家なんです。木更津キャッツアイもピンポンもタイガー&ドラゴンも古畑任三郎も王様のレストランもDVD持ってます。オレじゃなくてウチの子供たちが。二人ともちょーっとオタク&アスペルガー入ってるんで繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し(しつこい)見てほぼ完璧に覚えてしまってます。一時期は突然二人で木更津キャッツアイの掛け合いが始まったりしてました。「だぉもー、あいがたぅ、ござひましたはぁ!」「だぉもー、あいがたぅ、ござひましたはぁ!」(西城秀樹のものまねをする山口先輩をお手本に西城秀樹のものまねを練習する公助のまね)とか、「きさらづぅー、キャッツ!(にゃあ!)キャッツ!(にゃあ!)キャッツ!(にゃあ!)」とかね。中学受験の頃の逃避&ストレス解消になっていたような気がするな。

いやこれは直接この本とは関係ありませんが。

ま、それはそれとして、ファンとしては取り敢えず一通り関係するものにはなんにでも目を通すというスタンスが我が家の家風であります。とはいうものの正直言って、文春で毎週読む分にはちょっとした箸休めとしてイイ感じなんでしょうけど、一冊丸々続けて読むのはちょっとどうか、って感じがしなくもなかったな。特に前半はオレなんでこれ読んでるんだろう、みたいな。いや面白いんですけどね。

なんでかってーと、前半はまだかんぱが小さいから掛け合いが出来ない。クドカンのひとりボケツッコミ。これに対して、かんぱが言葉を覚えた後半は、クドカンとかんぱの掛け合いになってるわけです。これがなかなかイイんだ。うん。お奨めかも。

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