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2009年6月 4日 (木)

【書評】眠れぬ夜のグーゴル 著者:A・K・デュードニー

眠れぬ夜のグーゴル読了△。世の中に溢れる統計のごまかし、不適切な解釈、トリック、等々を取り上げ、騙す側騙される側双方の事情を分析する。

著者はアメリカではわりと有名な数学系サイエンスライターだそうで。発行は1997年だからちょーっと古いかな。いま流行の行動経済学っぽい話題も入っている。ゲーム理論的な話も出てくる。しかし本質は数学の啓蒙書とも言うべきものですな。それもアメリカ一般大衆向けの。

面白くないわけじゃないんだが、料理の仕方ががあまりにアメリカローカルな感じでなあ。日本人からみるとヘンなトコをすげえ丁寧に解説してあったりする。代数Xの効用とか、組合せが何通りあるかの考え方とか。ちょっとピンボケだ。アメリカの大衆の数学レベルが透けて見えるという意味ではなかなか面白いんだけどね。

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