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2009年5月 1日 (金)

勉強のコツ、或いは、頭がいいとはどういうことか

勉強のコツ、或いは、頭がいいとはどういうことかについて書いていきたいと思う。対象は中学生レベルを想定しています。てゆーか有体に言うと、ウチの下の息子向けです。はい。ちょーっといつもとトーンが違うとしたら、それは想定している読者が違うせい。

1.目標を持つ

人生の時間は限られている。それをどう使うのか?その中で何をやるのか?何か目標を持っていても、何も目標を持っていなくても、とにかく時間は過ぎていく。自分が何をしたいのか目標という形で自分で把握している人間だけが、自分の限られた貴重な資源である「時間」を使って何かを得ることが出来る。目標は人生の前提条件である。

ところが目標にはリスクが伴う。結果が出るから。結果が出たときに現実と向き合わなければならなくなるから。例えば中間試験で50番以内という目標を立てたとする。結果が出る。60番だった。目標を立てたばっかりに目標を達成できなかった自分に直面してしまう。そういう可能性が生まれる。それは、いやだ。かっこ悪い。そう、思う?だから目標を持つのは止めておこう、と。

そういう考え方をする人はいっぱいいる。その人たちはどこへも行けない。

目標を持つ。そしてそれに向かって努力する。自分の能力をストレッチするように自分に負荷をかける。その結果身に付くものがある。それは君を裏切らない。それは無駄にはならない。結果というのは、その、「その結果身に付くもの」で量るんだよ。それが正しい「目標を持ったことの結果」です。

目標を持つ。その目標を達成するために努力する。その結果手に入るものが人生を前に進めていく。このことをちゃんと知っていること。これが勉強のコツの第一です。

<練習問題>

目標を持つのにもやりかたがある。心の中で思うだけでは弱い。目標は紙に書くこと。それから目標はいくつかのタイムスパンで持つこと。将来何になりたいかという大きなものから、今年の目標、とか、今度の中間試験をどうしたいのか、とかいう中くらいのもの。この連休をどうするか、今日一日をどうするか、という小さなもの。

因みに、これらの大きな目標と中くらいの目標、小さな目標がそれぞれ噛み合い出すと、最強の状態が出現します。取り敢えずノートを一冊用意して、書いてみよう。そして定期的に(出来れば毎日でも)それを見直そう。

取り敢えず目標を持つ、それを達成する、という習慣をまず身につけることだな。小さな目標を立ててそれをどんどん達成していく。達成したらまた次の目標を立てる。そうすると目標を立てるのが苦じゃなくなるから。怖くなくなるからね。

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