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2009年5月31日 (日)

【書評】ベトナム・ストーリーズ 著者:神田憲行

ベトナム・ストーリーズ読了◎。ベトナムの裏も表も知り尽くした感のある著者による、ベトナムで見つけたちょっといい話、或いはちょっと間の抜けた話、ちょっと切ない話、などなど、エッセイとルポ。

ええ。あまり期待もせずに、わりと軽い気持ちで読み始めたのですが。まあ軽めのエッセイってーか、小ネタ集かなって感じでね。それはその通りなんですが、著者のキャラクターがなんだかすごく良くってねえ。お人よしでストレートで。等身大の、しみじみと味わい深い本でした。あとがき読んでなんだか泣きそうになりましたよ。

なんていうんでしょうね。社会に居場所がなくって、うろうろする感じ、自分でいろんなことを壊してしまう感じ、自分でレンガを積んでこもっちゃう感じ。私もオタクの端くれとして、その居心地の悪さ、良くわかりますよ。それでも折り合いをつけてやってかないといけない。そういうもんですね。この本の中には、一切そんなことは書いてないけどね。滲み出るというか、通奏低音というか。その部分に自分がとても共鳴したのがわかります。
この人の他の著書も読んでみたいねえ。

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2009年5月26日 (火)

【書評】日本人とアラブ人 著者:吉村作治

日本人とアラブ人読了△。エジプトの発掘調査で有名な吉村作治教授が、自身の豊富な体験をもとに語る、日本人とアラブ人の違いとそのために起こりがちなトラブルそしてその対処法。

発行が1992年なので、情報鮮度としてはちょっとアレです。なんとなくは知ってますよ、といいう情報が多い。当時と比べるとアラブ民族あるいはイスラム教に関する情報も増えているんだなあと実感。でもどっぷり中に使った人の体験なので、それなりに説得力があり新鮮でした。ここまでアラブ側のスタンスに立てる人もちょっといないんじゃなかろうか、と思うくらい。

しかし。この方、文章はあんましうまくないね。なんだろう、深みがないというか。専門外とは言え、とても学者の書いた文章とは思えないなー。ってことで申し訳ないが△。

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2009年5月24日 (日)

【書評】ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 著者:スティーグ・ラーソン

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女読了◎。企業の不正を暴く月刊誌「ミレニアム」の発行責任者ミカエルは、掲載記事の名誉毀損により有罪が確定した。そんなミカエルのもとに奇妙な申し出がもたらされる。依頼人は大企業グループの元会長。40年前に失踪した兄の娘を探し出せば、相手を破滅させる新たな証拠を提供するという。受けるべきか?ミカエルは迷うが・・・。

ひええー。面白いです。こう見えてもね、私はミステリはあんまり好きじゃなくってね、滅多に◎つけないんですが。これは面白い。下巻はもう一気に読み切ってしまいました。全世界で800万部売ったとか、著者の故国スウェーデンでは全人口の1/3が読んだとか、えらい派手な数字が並んでますが、それもむべなるかな。これは面白い。

ネタバレになるんで内容には触れません。経済モノかと思えばそれ以上で、古典的な密室推理かと思わせておいてそれはホンの一部でしかなく、歴史モノの側面もあり、社会派とも言え、とにかくいろんなものが入っていて、しかもそれがみごとに伏線になっていて、読んでいて飽きません。

上巻の終わりごろまで誰が誰とどうなるのか、誰が敵で誰が味方だか、何が真の問題なんだか、どれがメインストーリーでどれがサブストーリーだか、全然読めないしな。ずーっと緊張感を持ってページをめくり続けることが出来ます。

そしてそれ以上に登場人物が魅力的ったらありゃしない!うーん。すげえ。まいったね。これ以上具体的に書けないのが残念だぁ。

ミレニアム2の書評はこちら。ミレニアム3の書評はこちら

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Goooooooooooooooooooooogleの謎

えっと。このネタもそろそろ飽きてきましたが、一応実験の結果は報告しておかないとね。検索結果でトップになったのが昨日。それを記事にしたのも昨日。で、今日は、というと36ページめくってみましたが、検索に引っ掛かっていません。番外ですよ番外。急落ったって限度があるでしょう!って怒ってもしょうがないんだけどね。

やっぱこの話題を記事にするのが、Goooooogle的にまずい行為ってことなんですか?どーよ?

しかしあれだ、ネットが自由な言論の場っていっても、事実上人の目に触れないんじゃしょうがないよな。んで、普通は36ページもめくってまで特定のページを探して見ようとはしないわけで。Goooooooglがその気になれば世論の誘導なんて簡単に出来てしまうってことか。あ、実際に中国がらみでは少し前にそういう話題がありましたな。検索結果を当局の都合のいいように操作していたという。

もちろんこれは1/3は僻みであり1/3は冗談で1/3は書評を書けない埋め草です。でも検索結果というものに対する信頼がかなり揺らいだのも事実だな。少し距離を置いてつきあうべきものだと。うん。

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2009年5月23日 (土)

Gooooooooooooooooooooooogleの検索結果トップ!?

ええ。こないだから愚痴をこぼしたり八つ当たりしたり拗ねたり開き直ったり殊勝に反省したりしておりましたが。何のことかって?タイトルどおりGooooooooooogleの検索結果のことですよ。ブログタイトル「日*是修*」で検索を掛けて、何位になるかという。(なんでアスタリスクで隠してあるかというと、直接そのまま書いちゃうと、まーた結果に影響を及ぼすんじゃないかと心配で。このページが検索トップに来るようになるとかさ。いやちょっと神経質というかナーバスになっているのはわかってるんですがね。)

んで、つい数日前まで300位以下だったのが、さっきやってみたら今度はイキナリ1位ですって!なんじゃそりゃああ。わかんないなー。ここ数日は寧ろ更新頻度は落ちてましたぜ?毎日毎日更新してるときは300位以下で、拗ねてサボると1位ですかい?

まあこれまでの経験から、まーたどーせある日突然圏外に落ちるんでしょうからあんまり喜んでも騒いでもしょうがないんだけどね。でもまあ、トップ取ったことでなんかこう、ある種気が済んだ、って感じがしたのも事実ですな。

傾向として、①20日~30日は順位が改善することが多い、②ウチはココログで運営していますが、書き溜めて「今すぐ公開」でなく「公開日時を指定」にしていると順位が落ちる、③検索結果自体を記事にすると順位が落ちる、というのは経験的には強く感じます。その意味ではこの記事をアップすると、また順位が急落する可能性があるわけですけど。ま、実験してみましょうね。

それにしても、順位ってあてにならないものなのねー。思わず自分の人生を振り返ってみたりして、なんだかいろいろ考えさせられましたぜ。

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2009年5月20日 (水)

【書評】とーきょーいしいあるき 著者:いしいしんじ

とーきょーいしいあるき読了◎。東京をテーマにした短編集。18編を収める。各短編には舞台となった地名がつけてある。

面白いです。いかにもその土地という視点に、なんじゃそら、という設定が絡み、ひとつひとつの短編の持つ味はいろいろ。不気味なの、せつないの、乾いたの、等々。文体・スタイルも多種多様。小説っぽいの、ルポっぽいの、エッセイっぽいの、とかとか。でも小説です。そして全体としての統一感はみごとに、ある。Sense of Wonderというか。好きだなあ。

この人の短編を読むのは初めてですね。そうですか。短編も書ける人なんですか。よかったよかった。

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2009年5月19日 (火)

【書評】倫理21 著者:柄谷行人

倫理21読了◎。著者が戦争責任について突き詰めて考える中で、責任とは何か、倫理はとは何か、自由とは何か、という問いに行き当たる。カントを手掛かりにこれらの問いに答えていく。

1.自由とは自己原因的で他に原因を持たないことの謂である。
2.道徳とは共同体的規範の謂である。
3.倫理は「自由」という義務に関わる。自由という義務を遂行すること、それが倫理。

原因を認識することと責任を追及することは分けて考えるべきである。言い換えると、同じ一つの事柄は、認識の対象であると同時に倫理的な判断の対象である。

自由であれという自らの命令に従うときに、人は自由になる。社会的・自然的因果性を括弧に入れるということ。

抜き書きだとまるで禅問答ですな。うん。でも面白い。ここんとこずるずる手繰っていくとなんか面白いものがくっついてきそうな予感がするぞ。暫くこっち方面を掘ってみるかなー。

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2009年5月17日 (日)

勉強のコツ、或いは、頭がいいとはどういうことか その後

まだ読み終わった本がないんで、違う話題を。

「勉強のコツ、或いは、頭がいいとうどういうことか」というテーマで書いた都合三回のブログは、プリントアウトしてウチの下の息子に渡しました。んで、読ませてパラグラフごとに要約させ、それを自分の手で書かせた。

あれから10日くらい経つけど、どうでしょう。彼の勉強の仕方が変わったか、と言えば、えらいこと変わったと思います。わかんないところをちゃんと訊いて来るようになったしね、今まで机の前でボーっとしていたのが、集中していられるようになった。それは見ていてわかります。とりあえずこれで中間試験の結果が改善してくれると、あとは手が掛からないかな、って感じなんですが、さて、どうなることやら。

今「Changeover」という英語で書かれたジュブナイルを読んでいます。ブックオフで105円で買ったんだが、これがなかなかアタリで、面白い。でも日本語で読むのに比べるとやっぱり時間が掛かるよね。このペースでは一日一冊は無理だなー。どーしよ?

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2009年5月16日 (土)

【書評】ボーの話 著者:いしいしんじ

ポーの話読了◎。ある町の中央を流れる泥川のほとりに棲んでいるうなぎ女達に育てられた少年がポーである。生まれたときにそばにいた真っ白な二羽のはとが「ポー、ポー」と鳴いたことからこの名がつけられた。物語はポー自身とポーに関わるちょっと普通ではない人々(「天気売り」、「メリーゴーラウンド」、「ひまし油」、等々)を巡って流れていく。

内容のぎっちりつまった大河小説です。いしいしんじという人は不思議な人ですね。難しい文章は使わない方なのですが、これが私に取っては何故かすらすらとは読めない文章なんですよ。少し息苦しい感じがしてくる。酔ったような気がしてくる。ウチのヨメさんも同じようなことを言ってました。不思議なのは、にも拘らず読んでしまう、ということです。そして、せつなくなる。

多分、「描写」の密度が普通の「小説」よりも濃いのだと思います。そして「説明」は、ない。ある意味では詩のように。ある意味では本当にあったことを書き留めているかのように。この人は日本の文壇ではどういう位置づけなんでしょうね。ちょーっと似ている人を思いつきませんね。

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2009年5月15日 (金)

【書評】決別の海 著者:ロバート・B・パーカー

決別の海読了○。おなじみパラダイス署長ジェッシイ・ストーンのシリーズ第5作。ヨットレースで沸くパラダイスに女の水死体があがる。

うーん。ネタバレになるので内容についての感想が書きにくいんです、この作品は。てゆーか書けない。書くとネタバレになる。読後感はあまりよろしくない。そういうテーマです。
養老猛司さんが書いてましたが、アメリカのミステリというのは、著者の倫理的な立場の表明であることが多い。それを如何に読ませるものにするかが著者の腕なわけですね。その意味でこの第5作はテーマに引っ張られてプロットの組み立てが今ひとつではないですかねー。

5作目まで読んできて思うんですけど、ジェッシイが探偵役でしかないと、どうしても単調になります。ジェッシイ自身が巻き込まれないと。そしてこのテーマはジェッシイ自身を巻き込むわけにいかないテーマだったんですな。

ジェッシイのシリーズは全てFairnessを中心にして書かれています。公平であること、弱いものいじめは許さないこと。それを体現するのがジェッシイで、ということはそれに反する出来事が事件として起こるわけです。その事件の描かれ方にある意味、今のアメリカが反映されているように思います。そういう意味でもこのシリーズ、出来不出来はあるけど、興味深いなあ。

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2009年5月14日 (木)

【書評】踊る陰陽師 著者:岩井三四二

踊る陰陽師読了○。副題は「山科卿醒笑譚」。室町時代末期の京都を舞台にした連作の時代小説。表題作をはじめ、中篇5つを収める。

主人公は、転職を考えている陰陽師、妻の浮気に気を揉む青侍、一座の看板娘に手玉に取られる座元、口下手で自分には侍の適性がないと悩む侍、公家の雑色としてこきつかわれ不満を貯めている若者、等々。副題にある山科卿は京都の貧乏公家で、各編に狂言回しとしてちょっとづつ顔を出す。

歴史的事件なし、有名な英雄なし、大規模な合戦なし。ちょっとゆるいキャラがいい味を出していますねー。今と引き比べて「にやり」ってのがこの人独特の持ち味。

歴史認識がいい加減な作家がこれをやるとただのイヤミになるんですけど、この人の場合、政治の側からでなく社会の側から歴史を見るということを意識して真剣にやっている感じがします。室町末期の社会風俗(身分の認識の仕方とか、生計に対する意識とか)をきっちり踏まえて、登場人物の意識が描かれている。だから夫々の登場人物がとてもリアルに感じられるんだと思います。もっと人気が出てもいいと思うんだがなー。

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2009年5月13日 (水)

【書評】影に潜む 著者:ロバート・B・パーカー

影に潜む読了◎。アメリカ北東部の小さな地方都市パラダイスの警察署長、ジェッシイ・ストーンの、シリーズ第4作。パラダイスで連続殺人が起こる。

第一作暗夜を渉る◎、第二作忍び寄る牙○、第三作湖水に消える△、と、面白いながらも回を追うごとに下降線を辿っていた印象のジェッシイ・ストーンのシリーズでしたが!第四作は思いのほか、良いですよー。復活!って感じです。ちゃんとどきどきハラハラしましたし。ジェッシイの今時珍しいタフネスじゃなくってフェアネスぶり、あのキャラにも磨きが掛かっていますし。いい意味で一作目の緊張感が戻ってきたように感じました。

ただのマンネリハードボイルドだと侮ってはいけません(←それは自分だって。反省してます。もうしません。)。レイプされた女の子が引っ越してしまう挿話、犯人夫婦の造形、などにアメリカという社会の一種殺伐とした感じが描かれていて、アメリカは確かにジェッシイのような男を(ひとつの理想として)産んだが、しかし社会全体としてみたらどうなんだ?現実としてみたらどうなんだ?と考えさせられます。

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2009年5月12日 (火)

【書評】英語の達人 著者:杉田敏

英語の達人読了○。やさビジでおなじみの杉田敏先生による、英語の達人へのインタビュー集。発行は1996年なんで、ちょーっと古いか?おなじみったって、やさビジ自体もう終わってるしね。

でもこういう本読むとやる気が湧いてくるんですよ。どの人も普通に中学から英語を始めて、最初はぜんぜん出来なかったりとか。そしてある時期、半端じゃない勉強をしている。出来なかった人が、勉強して、出来るようになった、というその事実。それがいい。さて、ここんトコサボり気味だったiKnow!を復活させようかな。

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2009年5月11日 (月)

【書評】国のない男 著者:カート・ヴォネガット

国のない男読了○。ヴォネガットの最後のエッセイ集。原書の発行は2005年。もう、アメリカに、てゆーか人類に、ほとほと嫌気がさしている。いいたい放題。

変な話だけど、オレ、この人の本を読むと、泣きたくなるなあ。んで、ちょっと背筋が伸びる感じというかさ。一種の聖人だったんだと思うんだよね。少なくともオレの中のイメージはそうなんですよ。んで、ぶちぶち文句言いながら逝っちゃったんだよなあ。合掌。

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2009年5月10日 (日)

【書評】続・日本の歴史をよみなおす 著者:網野善彦

続・日本の歴史をよみなおす読了○。日本は農業社会だったのか?定説に異を唱え、古代-中世の活発な海上交易の様子を描き出すとともに、”百姓”が必ずしも”農民”ではないという事実を検証し、日本社会への新たな視点を提案する。

名著日本社会の歴史 が出版されたのが1997年4月。この本の出版が1996年1月。名著への助走って感じですかね。包括的網羅的でない代わり、能登の時国家とかの、よりフィールドワークに近い記述があって、ライブ感がある。別の意味で面白いです。

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2009年5月 9日 (土)

勉強のコツ、或いは、頭がいいとはどういうことか その3

3.具体的な勉強の方法

勉強とは具体的には、本を読んで、それを理解することです。逆に言えば、理解できた、と思うまで本を読むことです。理解できた、と思っても実際には理解できていないということも往々にしてありますから、自分で自分に問題を出し理解できているかどうか、チェックする習慣を身につけましょう。

本を読むだけでは理解が難しい科目もあります。例えば数学がそうですね。これは体育の実技と同じで、実際に自分でやってみないと、身に付かないものです。自分で演習問題を解く。たくさん解く。そうやって身につけるしかありません。また、歴史の勉強における地図帳のように、ことばだけでなく図や表を使うことで理解を助けてくれる教材が一杯あります。面倒がらずに、色々な資料に目を通しましょう。覚えることが増えて余計大変になるって?そんなことはありません。覚えるのは教科書、資料は理解のための道具、と割り切って、理解するためにどんどん目を通します。

身についているか、理解できているか。今何を勉強しているのか。自分がやっていることを意識する、モニタする、そういう習慣を身につけましょう。これをメタ認知といいます。認知とは「理解すること」を指します。メタ認知とは「理解しているかどうかの理解」のことです。効率よく勉強するためには、自分が何がわかっていて、何がわかっていないのか、それをはっきりさせなければなりません。自分がこれをわかっているのか?理解できているのか?身についているのか?自分に聞きましょう。誤魔化してわかっている振りをするのはやめにしましょう。いいことは何もない。また、わかっているのかわかっていないのか、曖昧にしておく習慣もやめにしましょう。わかっていないものをわかっていないと認めるところから勉強は始まります。

その意味で、テストの振り返りは効率がいいのです。だってバツがついているんだもの!間違ったんだもの!それをかっこ悪いと思う気持ち、見たくない気持ちはわかる。そういう、間違うことを恐れる文化に生きている。今の社会は確かにそうです。でも、自分を成長させようと思ったら、間違うことを恐れてはいけない。恥ずかしいからと引っ込むのではなく、間違いを利用して成長してやろうと思う人間だけが、自分の人生を前に進めることが出来るのです。

だから、勉強するときは、間違ったら、しめた!と思いましょう。そこにはっきりと成長のタネがある、と教えてくれているんだからね。

さて、どこが具体的やねん!というツッコミを受けて、もう少し違った観点から、見てみます。

4.定位置の視点を持つ

世界史の例をもう一度引きます。A君が使っていた視点は、ハンザ同盟だけでなく、全ての事柄に応用可能です。4つの視点とは、1.それはどんな人(事件)なのか、2.何をした人なのか(何故起こったのか)、3.その結果どうなったのか、4.日本との関わりはどうか、でしたね?

この4つ、1.それが何なのか言えること。2.その原因・理由を知っていること。3.その結果どうなる(どうなった)のかわかっていること。そして、4.そのことが全体の中でどういう位置にあるのか、わかっていること。この4つの視点を君の中に持ちましょう。これは便利な道具です。わかっているのかわかっていないのか、わからなかったら、この道具を使ってみるのです。そうすると、わかっていない部分が見える。そうしたらそこを勉強すればいいわけです。

大事なのは、これを自分の言葉で要約することです。この4つを調べるために、教科書、参考書、資料、いろんなものを読んで、その上でその中で一番重要なところに狙いを定め、要約する。もちろん、要約は紙に書く。アウトプットするんですよ。インプットしたものをアウトプットする、このトレーニングを積んでいく過程で、自分の頭で考えるということがどういうことかわかってきますから。

自分の頭で考える、自分の人生を自分の力で前に進めていく、そのすばらしさと面白さを是非君に知ってもらいたいと思う。勉強という具体的な課題は、そのためにとても役に立つから、これは、やった方が得なわけです。繰り返しになるけど。

個々の科目別のアイデアについては、都度都度話をしながら考えていこう。何でも聞いてくれ。一緒に真剣に考えるから。取り敢えず、どうかな?やる気になったかな?

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2009年5月 8日 (金)

【書評】鍵 著者:谷崎潤一郎

鍵読了◎。夫である初老の大学教授と、貞淑だが淫奔な性質(たち)の妻。夫は日記の鍵をわざと妻の目に触れるところに置き、妻が日記を読むように仕向ける・・・。

今まで読んでなかったのはゴメンナサイなんですが、いやー、面白い。エロチックでスリリングで、思わず引き込まれる迫力です。ぜんぜん古さを感じさせない。こんな面白いものが昭和31年に出ていたなんて!

夫の日記の部分がカタカナで書いてあるんで、とっつき難くって読んでなかったんですが、古本屋で中央公論社のハードカバーを手に入れたんですよ。これだと字が大きくってカタカナでも読みづらくない。挿絵の棟方志功の版画もいい感じ。もうけ。

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2009年5月 7日 (木)

【書評】ステーションの奥の奥 著者:山口雅也

ステーションの奥の奥読了△。神野陽太は、将来何になりたいかの作文で吸血鬼になりたいと書く小学生。夏休みの自由研究で改修間近の東京駅を取材することにした陽太は、東京ステーションホテルに叔父の夜之介と共に滞在する。深夜、立ち入り禁止の明治時代の通路の霊安室に侵入した彼らが見たものは・・・。

奇才山口雅也の書いたジュブナイル。講談社のミステリーランドシリーズです。この人がジュブナイルを書くとどうなるんだろう?という興味で読んでみました。ううむ。どーよ?私にはちょっとアレでしたが、いやしかし、ジュブナイルだから、でもだからといってこれはあまりにも、いやでもジュブナイルだし・・・。

とゆーわけで私の500倍くらいミステリを読んでるウチのヨメさんに訊いた。「コレ読んだ?」「うん」「どーよ?」「ダメでしょう!」「だよねー!」ヨメさん曰く、このシリーズは全部読んでいるがことごとくダメ、これを読んで子供達がミステリに興味を持つようになるとはとても思えない、と。本の復権(ルネッサンス)には遠いらしいぞ、講談社。がんばれよ。

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2009年5月 6日 (水)

【書評】万物を駆動する四つの法則 著者:ピーター・アトキンス

万物を駆動する四つの法則読了○。副題は「科学の基本、熱力学を究める」。四つの法則とは、第0法則:温度の概念、第1法則:エネルギーの保存、第2法則:エントロピーは増大する、第3法則:ゼロには到達できない。法則毎に一章を割き、丁寧に解説してあります。

蒸気機関の効率の研究から始まった熱力学が、分子や原子の振る舞いも記述出来るように拡張され、洗練されていくさまを追うのはなかなか面白い。

エンタルピーH = 内部エネルギーU + Pv (Pは系の圧力、vは系の体積)

エントロピーの変化 = 可逆的に与えられた熱/温度

字も大きめで読みやすいし、理解を助ける比喩(環境からの税の還付、賑やかな雑踏でのくしゃみ、など)も豊富、一から懇切丁寧に説明してある、初学者のための本です。にも拘らずというべか、内容的には一切の妥協がありません。曖昧なままにしてあるところがない。理屈の行きつくトコまで追いかける。この突き詰め方が科学の科学たる所以なんですねえ。その姿勢を見せること、それもこの本の目的なんだな、と思いました。こういうスタンスの科学の解説書って、他にもあるんですかね?端折るのでなく、噛み砕くのでなく、見通しを良くした上で本物を見せる、みたいな。プロの仕事だよなー。

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2009年5月 5日 (火)

Gooooogleの順位ってヤツは

さーて。ますます訳わかんなくなってきたぞ。Goooogleの順位、その後である。

<ここまでのあらすじ>

・・・正攻法で行こう、と決意して、毎日コツコツとブログを更新するtoppoであった。精進を重ねること数ヶ月、その甲斐あってGoooogleでブログタイトルで検索を掛けると、安定して5位以内をキープするようになっていた。真面目が一番だ。ひとり頷くtoppo。が。好事魔多し!突如Goooooooogleの検索順位が急降下した!190位。突然の出来事に呆然とするtoppo。お、おれが何をしたっていうんだぁー!

という、愚痴の記事をアップしたのが僅か3日前。んで、さっきブログタイトルで検索掛けたらあなた、今度はいきなり3位ですよ?どうなってるんだいったい?順位って僅か3日で激変するようなもんなの?この3日間、特に変わったことはしてませんぜ?

仮説3.ブログの内容解析は想像以上に進歩しているのだ。*EOによる不届きパラメータ以外にGooooogleへの不満パラメータ、Goooogleへの忠誠度パラメータ、調子に乗っているブログへのお灸パラメータ等がブログの内容を完璧に把握して、順位を自由自在に操っているのであった。こいつ最近いい気になってるな、ちょっと番外におとしとこ、みたいな。おそるべし未来企業Gooogleの科学力。ちょっとディック入ってるかな。・・・どこが仮説やねん!

しかし、わからん。まあ、その程度のもの、と考えて、内容の充実に力を注ぐのが王道ですよね。はいはい。

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【書評】絵本を読みあうということ 著者:村中李衣

絵本を読みあうということ読了○。副題は「読書療法の向こう側とこちら側」。病院で子供と絵本を読みあう読書療法を実践している著者が、子供ではなくお年寄りと並んで絵本を読む、そのことを通して得られた体験について。

実を言うと心理学的な手引書・説明書みたいなものを期待して読んだのですが、この本は、治療者としての視点ではなく、体験者の視点で書かれています。自分の親のこと、自分の老いのこと、また、人との関わりについて、いろいろと考えさせられました。

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2009年5月 4日 (月)

【書評】最後から二番目の真実 著者:フィリップ・K・ディック

最後から二番目の真実読了○。近未来。地上では東西両陣営による戦争が続き、放射能による汚染がひどい。人々は皆、地下に作られた塔に逃れ、戦闘用アンドロイドの生産に追われている・・・。ところがこれらは全て偽りだった。戦争はとうの昔に終結し世界は一部の特権階級のものになっていた。

久し振りのディックだなあ。これ、未読だったんで。ディック全体の中ではまあ、中くらいの出来かな。まあ慣れちゃったせいもあるけど、昔ライズ民間警察機構読んだときとかの、「なんじゃこりゃあ!」はなかったな。圧倒的な臨場感とか、小説世界がそもそもゆがむ感じとか、ぐええそこに目をつけたか!という着想のぶっとびとかのね。

でも、面白かった。今回読んでて改めて思ったけど、オレ、この人の登場人物がぶつぶつ頭の中で、反省とも後悔とも愚痴ともつかないせりふを吐きながら事件に関わっていく感じがいいんだな。とってもリアルで身近でね。ってのもあとづけか?まあ体質に合ってるとしか言いようがないね。

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2009年5月 3日 (日)

【書評】歌集 神の親指 著者:日下淳

歌集 神の親指読了○。著者独特の感覚がとても面白い。北海道に棲み、金融業界に籍を置く、女性の方だと思います。違ってたらごめん。

不揃いの卵たがいに触れ合いてポートフォリオの籠を満たせり とか、

服用の後気づきたる副作用程よきポイズン・ピルと呼べども とか、

鞘取りのゲームは続くもうだれも光倶楽部を思い出さずに とか、の金融もの。あと、

有給休暇消化せよとて月曜のカフェに無用の人であるのみ とか、

新しき名刺の端に添えられるわが肩書を見下ろす社章 とか、の会社人間もの。

火のような孤独感抱くにふさわしく人の重みを知らざる腕(かいな) とかの女性もの。

抜き出して読んだんでは伝わんないかなー。通して読むとアイロニーを感じさせながらも理知に逃げ込まず、清冽で生々しい印象を受けます。歌集というものを通読したのは生まれてはじめてかもしれないな。思いのほか広がりのある世界なんですねえ。いいかも。好きかも。

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2009年5月 2日 (土)

Goooooooooogleの順位ってヤツは

今日は愚痴です。

このブログ、つい先々週にグーグルで上位云々、という記事を書いた途端、190位位まで一気にランキングダウンというひどいことになっている。どーなってんだー?

良くわからん。ここんとこ比較的真面目にコツコツと書評系の記事をアップしているだけなんだが、にも拘らずスルスルと5位以内になったり、190位位まで落ちたり。当然日々のヒット数も20-30ヒットが5ヒット以下まで急落してるのですよ。そりゃヒット数が全てではないけどね、この極端なアップダウンは堪らんな。なにより因果関係が見えないのが嫌だ。更新をサボってランキングが落ちたとか言うんなら別にぜんぜん構わないんだけど、なんで落ちたのかわかんないってトコが、ホントに嫌だよー。

何かがグーグルの気に障ったのか?グーグルが順位付けのルールを変えたのか?

仮説1:検索結果表示対策を表すS*Oという三文字言葉を使うと「姑息な手を使う不届き者」とゆーことでランクダウンするようになっている、とか?そーゆー意味でブログで書いちゃ駄目な話題なのか?先々週に書いてから、だものなあ。うーん。怪しい。

仮説2:定期的にロジックを変更して、いわばシャッフルするようにしているとか?ヒット数重視でランキングするとグーグル上位は益々上位に、下位は益々下位に行くわけで、わざとシャッフルするようにしている、と。でもなあ、それはグーグルらしくないな。あくまで理系の論理で攻めてきそうだし。

うーん。とりあえずコツコツとアップを続けて様子を見るしかないねー。ぐっすん。

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勉強のコツ、或いは、頭がいいとはどういうことか その2

2.勉強と成績の関係

勉強と成績の関係はわりと単純です。勉強すると成績はあがる。しないとさがる。基本はこれです。

おかしい。前回勉強したのに上がらなかった、とか、この前のはたいしてやってないのにヤマが当たっていい成績だった、とか、小林君は勉強してないのに頭が良くて、成績がすごくいい、とか思う?そういうこともあるでしょう。でも、基本はこれです。勉強すると成績はあがる。しないと下がる。だから勉強しろ、って言ってんじゃないよ。ただの法則、傾向の話です。勉強しないと成績があがって、勉強すると成績がさがる、そういうもんじゃないよ、するとあがる、しないとさがる、そういうもんだよ、という、そういう話です。

この基本を頭に入れた上で、次に進みます。

効率のいい勉強の仕方というものはあります。ひとつ例を示します。社会科で調べ学習をやるとします。課題はハンザ同盟で、分量が決まっていてノート1ページを埋めなければなりません。ここで、A君は1)ハンザ同盟とは(2行)、2)ハンザ同盟は何をしたのか(2行)、3)その結果どうなったのか(2行)、4)日本との関わり(2行)を書きました。ノートはすかすかですが、参考書を読み、短く要約するために自分の頭で考えています。一方B君はハンザ同盟に加盟した都市の名前を全部書くことにしました。60都市程度あります。ノートはぎっしり埋まっています。しかしただ写しているだけです。

さて、A君とB君、どちらの方が、やったことが知識として身に付くと思いますか?どちらが効率のいい勉強の仕方をしていますか?そしてその差は一体どこから生まれているのでしょう?通常は、勉強の仕方についてはっきりと比較したり検証したりしないので、ただ表面に現れた現象だけを見て、頭がいい、頭が悪い、という言い方をします。しかしこの言い方は正確ではありません。そのことを知っておくことは重要です。

やらなければならないものであるなら、なんとかしてそれを役に立つものに変えるという意志を持っている。そしてそのためにはどうしたら良いのかそのやり方を知っている。これが効率の良い勉強の方法の中身であり、頭がいいと言われていることの中身です。

意志について言えば、前回の目標の話、覚えてますか?目標を持っていると、B君のような勉強のやり方は出来なくなります。時間がもったいないからです。目標を持つと時間が限られた資源であることを意識しますから、効率の良い勉強をしようという意志が生まれるのです。

そしてやり方について言えば、これは学ぶことが出来ます。やり方は学べます。やり方、ノウハウは知識ですから。知識は学ぶことが出来ますね。ただし、と念のため付け加えておきましょう。自分のやり方に固執しなければ、ですよ。

意志とやり方。どちらも手に入ります。意志とやり方。さっきも言ったように、これが効率の良い勉強の方法の具体的な中身であり、頭がいいと言われていることの中身ですから、つまり「頭がいい」とは、誰でも手に入れることができることなのです。

私は確かに「頭がいい」んですけど、それはこういうわけだったのです。(←ここはちょっとツッコミを入れてもいいところ)

さて、それでは具体的なやり方について考えて行きましょう。

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2009年5月 1日 (金)

勉強のコツ、或いは、頭がいいとはどういうことか

勉強のコツ、或いは、頭がいいとはどういうことかについて書いていきたいと思う。対象は中学生レベルを想定しています。てゆーか有体に言うと、ウチの下の息子向けです。はい。ちょーっといつもとトーンが違うとしたら、それは想定している読者が違うせい。

1.目標を持つ

人生の時間は限られている。それをどう使うのか?その中で何をやるのか?何か目標を持っていても、何も目標を持っていなくても、とにかく時間は過ぎていく。自分が何をしたいのか目標という形で自分で把握している人間だけが、自分の限られた貴重な資源である「時間」を使って何かを得ることが出来る。目標は人生の前提条件である。

ところが目標にはリスクが伴う。結果が出るから。結果が出たときに現実と向き合わなければならなくなるから。例えば中間試験で50番以内という目標を立てたとする。結果が出る。60番だった。目標を立てたばっかりに目標を達成できなかった自分に直面してしまう。そういう可能性が生まれる。それは、いやだ。かっこ悪い。そう、思う?だから目標を持つのは止めておこう、と。

そういう考え方をする人はいっぱいいる。その人たちはどこへも行けない。

目標を持つ。そしてそれに向かって努力する。自分の能力をストレッチするように自分に負荷をかける。その結果身に付くものがある。それは君を裏切らない。それは無駄にはならない。結果というのは、その、「その結果身に付くもの」で量るんだよ。それが正しい「目標を持ったことの結果」です。

目標を持つ。その目標を達成するために努力する。その結果手に入るものが人生を前に進めていく。このことをちゃんと知っていること。これが勉強のコツの第一です。

<練習問題>

目標を持つのにもやりかたがある。心の中で思うだけでは弱い。目標は紙に書くこと。それから目標はいくつかのタイムスパンで持つこと。将来何になりたいかという大きなものから、今年の目標、とか、今度の中間試験をどうしたいのか、とかいう中くらいのもの。この連休をどうするか、今日一日をどうするか、という小さなもの。

因みに、これらの大きな目標と中くらいの目標、小さな目標がそれぞれ噛み合い出すと、最強の状態が出現します。取り敢えずノートを一冊用意して、書いてみよう。そして定期的に(出来れば毎日でも)それを見直そう。

取り敢えず目標を持つ、それを達成する、という習慣をまず身につけることだな。小さな目標を立ててそれをどんどん達成していく。達成したらまた次の目標を立てる。そうすると目標を立てるのが苦じゃなくなるから。怖くなくなるからね。

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