« Googleの順位ってヤツは | トップページ | 【書評】ヤクザ的な人々に学ぶ負け知らずのススメ 著者:小野登志郎 »

2009年4月19日 (日)

【書評】纏足物語 著者:岡本隆三

纏足物語読了△。中国が生んだ奇習である纏足について、その方法・起源・効用とその社会的背景について調べ、まとめてある。

纏足については、お話の中に出てくるものとしてしか知らなかったので、この本で写真と図を見てやっと合点がいった。こ、こわー。これが美人の条件とされていたとはねえ。なんとも。観念で作られた社会的な圧力というものがどこまでトンデモないものになりうるかといういい見本だね。

本自体についてコメントしとくと、前半は効用の調査が甘い。後半の社会的背景の考察は断片的で散漫な印象。文章に同じ描写・形容が出てきたり、全体的にちょっと品がない。もう少し学術的にしっかりしたものを期待していたので、申し訳ないが△。

|

« Googleの順位ってヤツは | トップページ | 【書評】ヤクザ的な人々に学ぶ負け知らずのススメ 著者:小野登志郎 »

150 ノンフィクション」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【書評】纏足物語 著者:岡本隆三:

« Googleの順位ってヤツは | トップページ | 【書評】ヤクザ的な人々に学ぶ負け知らずのススメ 著者:小野登志郎 »