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2009年4月26日 (日)

【書評】無趣味のすすめ 著者:村上龍

無趣味のすすめ読了○。帯のアオリ文句は「大転換期を生きる人の必携・箴言集」。村上龍が幻冬社の男性ビジネス誌「ゲーテ」に連載していたエッセイ。雑誌の性格上、テーマはビジネスに関わるもの。例えば「もてなしと接待」、「後悔のない転職」、「仕事における有用な人脈」、などなど。編集部が雑誌の特集に合わせて「お題」を出し、村上龍がそれをテーマに毎回書いているのだと思います。

んで、その第一回のテーマが「無趣味のすすめ」。要約すると真の達成感や充実感は趣味の中にはない、仕事の中にしかない、と。これね、敢えて刺激的なこの回を本のタイトルに選んだんでしょうけど、そこんとこはどうかなー?因みに雑誌「ゲーテ」のメインテーマは「仕事が楽しければ人生も愉しい」。どーよ?この回は雑誌創刊号に載せる、一種の提灯記事、広告みたいなもの。この回はこの本を正しく代表していないように感じましたが?

うん。このタイトルがいけないんだな。「すすめ」たりしちゃ、台無しですぜ。多分本人は良くわかっていると思うけど。村上龍もコマーシャリズムには勝てないんだなあ。とゆーわけで△に近いんだが他の回はまだまともなのと、ファンなんで遠慮して○。

って話をウチのヨメさんにしたら、「違うでしょ、コマーシャリズムじゃなくて見城への義理でしょ。」とつっこまれました。なるほど。そういえばそうだな。(このリンクがwikiに飛ばない。文字化けしてしまう。お手数ですがご存じない方はwiki若しくはgoogleで"見城"で検索してください。)

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