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2009年3月10日 (火)

【書評】忍び寄る牙 著者:ロバート・B・パーカー

忍び寄る牙読了○。アメリカ東部の地方都市パラダイス(地名です)警察署長ジェッシイ・ストーンのシリーズ、暗夜を渉る に続く二作目。

どおもアレだ、ロバート・B・パーカーは癖になるな。また読んでしまった。ご都合主義だとかもったいぶってるだとか、アタマ使わなくていいとか、いくらでもけなせる。正直、一作目に比べるとやはり落ちます。それでも読んでしまうんだから不思議だ。

ウチのヨメさんも不思議がっていました。「へえ、こんなの読むんだ?」

ストーンというキャラクターの魅力、これにつきます。物静かでタフで、倫理的な規範のしっかりしたアメリカ人。声高に主張はしないが正義、フェアネスについて妥協しない男。ストーンのそういう側面を描くエピソードを意識的に入れてますな。そんな人物に自分が惹かれているというのは、我ながら興味深い。

それから、今回気づいたけどシリーズモノとしての工夫もしてありますね。前妻ジェンとの関係がどうなるのか、読者の興味を引っ張るように出来ています。私の場合は最新刊を先に読んでしまっているのでネタは割れているのですが。

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