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2009年2月 8日 (日)

【書評】ミステリー中毒 著者:養老孟司

ミステリー中毒読了○。著者が雑誌「小説推理」に連載したミステリ書評。養老孟司さんはその偏屈なトコが好きで、小林信彦さん山本夏彦さんと並んで私の3大老人アイドルである。今のところ歩留まり2/3である(おいおい)。

ミステリ書評がいつの間にかアメリカ社会の考察になっていたり日本社会のあり方への素朴な根本的疑問になったりするあたり、並みのミステリ書評には有り得ない面白さ。

特に、日本とアメリカがようやく自然から離陸し都市化しようという段階であるのに比べ、地中海沿岸や中近東やインドや中国は実は数千年前に都市化を経験しているのだ、という指摘が興味深かった。

だから中東で一神教が生まれ、中国では儒教が生まれた、と。

ごめん。正確には違うかも知んない。付箋貼りながら読んでるわけじゃないんで、あとから引き返せない。

それにしてもよくまあ読んでらっしゃいますねえ。昆虫採集の傍ら2ヶ月で数十冊とか、ざらである。いいなあ。

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