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2009年1月20日 (火)

【書評】おそろし 著者:宮部みゆき

おそろし読了○。副題は「三島屋変調百物語事始」。江戸モノ怪談モノです。ってそれは題名見たらわかるか。宮部節健在です。

図書館で借りて読みました。申し込んだときには百人待ち(!)だったので半ば忘れていたのですが、思ったより早く順番がまわってきました。

宮部みゆきの登場人物には江戸時代がよく似合います。主人公の思い惑いよう、脇を固める登場人物の機微。論理でなく因果、正義でなく義理、心理でなく人情。現代では苦しいしファンタジーでは浮いてしまう。それが江戸時代だとしっくりくるんだなー。んでその江戸時代は「なつかしい」感じのものでね。そのなつかしさに、百人待ちの人気の源はあるんでしょうな。

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