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2009年1月 3日 (土)

アルバイトで高収入って

おせち料理を見ると思い出す、短期アルバイト の思い出。大学時代、12月の25日~31日という短期でおせち料理のバイトをやった。結構いい時給で、先輩と一緒にやれて楽なバイトだった。パーツ毎に分かれている料理を詰め合わせるというような仕事だったように思うが、内容は殆ど忘れた。

肉体労働でない・・・肉体的には疲労しない、仲の良い先輩と一緒・・・人間関係で気を使わなくていい、短期・・・手っ取り早く金になる、と、いいことづくめのバイトであった。にもかかわらず、終わるとどっと疲れた感じが残ったのを覚えている。

年末のある種浮かれた感じから隔絶されて、遊びもせず仕事するというその感じそのものに疲れたのかも知れない。確かまだ大学1年の頃で初バイトだったということもあるかもしれない。とにかくどっと疲れていた。

一週間働いてこれかよ?貰った何万だかのバイト代を手に思ったのはそのことだった。いい時給のはずだったのにね。高校のときはバイト禁止だったので、思えばあれが自分で稼いだ始めてのお金だったのだな。

今から思うと、相場、というものを知らないので、自分の手持ちの時間に無意識のうちにすごく高い値段をつけていたんだな。俺を1時間縛るんなら1万円は貰わないと、みたいな。

ごーまんとゆーか、あほとゆーか、世間知らずとゆーか。

親が仕送りしてくれるその金で生活しているので、基本的にはお金に困っていない=お金の有難味がわかってなかったんだなー、と思う。

その後、お金に困り、生活のために仕事をし、相場というものを知って、今ここにあるわけですが。

いまウチの息子(中二、高二)たちを見ていて、ああ同じだなと思う。お金に関してごーまんであほで世間知らずだ。お金の有難味をわかってない。ま、しょうがない。これは自分で働いてギャップに驚きながら学んでいくしかないんだろうなあ、と思います。やれやれ。

アルバイト

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